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熱闘!日本シリーズ 1989 巨人-近鉄
熱闘!日本シリーズはプロ野球日本シリーズ屈指の名勝負をセレクションし、年度別に編集した商品です。
この1989年の巨人対近鉄戦はあの「巨人はロッテより弱い」発言のあったいわくつきの日本シリーズです。3連敗した巨人がこの発言の後、4連勝して大逆転優勝を果たした。
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巨人ファン必携。「汚名返上〜!!」 |
83年西武VS巨人の次に印象的なのがこのシリーズ。4戦までノーヒットでさんざんだった原選手の初ヒット=満塁HR!アナウンサーの「汚名返上〜!!」の絶叫が今も耳に残ります。香田完封。駒田がHRでダイアモンド一周中、マウンドに向かって「バアカ」のシーンも当然収録。ついつい何度も観てカタルシスを味わいたくなる巨人ファン必携アイテム。
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あの感動が再び! |
巨人の3連敗後の4連勝というシリーズそのものがドラマチック!それだけでなく、現巨人監督の原の満塁ホームランや、この年で現役引退した中畑の代打ホームランなどなど、巨人ファンにとっては大感動モノです。名場面や全得点シーンが見れるなどの機能もDVDならでは。大学生だったこの当時を想いながらどっぷりと感動に浸れました。
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■1989年の日本シリーズ
戦評
仰木彬監督率いる近鉄バファローズと藤田元司監督率いる読売ジャイアンツ(巨人)の対決となった1989年の日本シリーズ。第1戦から第3戦まで近鉄は12球団随一ともいえる先発投手陣と猛牛打線を武器に一気に3連勝、巨人の付入るスキすら与えずして一気に王手をかけた。
このシリーズでまず有名な事柄は加藤哲郎投手の第3戦終了後のヒーロー・インタビューである。インタビューや彼の不遜な態度に尾ひれがつき「『巨人はロッテより弱い』と言い、この発言に触発された巨人の選手が発奮した」という筋書きである。
加藤哲郎投手インタビュー全文を見てのとおり彼の不遜な態度こそあれ翌日のスポーツ新聞などに誇張されたものである(その後もダッグアウト裏で記者に談話を発表してはいるが)。しかし、巨人の選手もベンチに引っ込んで『お通夜のような状態』であり、ダッグアウトでは藤田監督一人が平静を装い笑顔を見せていたというのが実情だそうである。そもそも最下位チームより弱い云々という発言は加藤に始まったことではない。
実際にこのシリーズの命運を分けたのは第4戦のがけっぷちからの巨人香田勲男の完封勝利である。香田の完封勝利の後近鉄打線は沈黙してしまい、逆に巨人打線は不振にあえいでいた主砲・原辰徳が第5戦に満塁アーチを放つなどがけっぷちからよみがえる。さらに、完投能力の高い投手を幾人も育て上げた藤田巨人とシーズン中から無理な起用を続け投手陣が崩壊ぎみであった仰木近鉄の地力が完全に逆転してしまう。結局3連敗の後3連勝し最終戦は圧勝、引退を決意し出場をためらっていた中畑清が篠塚利夫の嘆願で代打出場し現役最後のホームランを打つなど圧勝、巨人は8年ぶり17度目の日本一に輝いた。
とはいえ加藤の舌禍が無ければ香田の完封勝利も生まれていなかったかもしれず、第7戦で駒田徳広が加藤からホームランを打ち、グラウンドを回りながら帽子を叩きつけて悔しがる加藤を横目で見て「バーカ!」と吐き捨てる姿は後日『珍プレー大賞』でよく取り上げられ、巨人ファンからはシリーズの象徴かのように語り継がれた。この土壇場の逆転劇から、今日の日本シリーズでは例え3タテで王手をかけたとしても、不用意な発言は禁句であると言うことや、最後までどうなるかわからないことの代名詞としてたびたび取り上げられてる。
このように先に王手をかけられながら4連勝を決めたのは1958年、1986年の西武ライオンズ(1958年は西鉄、1986年は西武)が優勝した事例に次いで2チーム・3回目のケースだった(ちなみに4連敗されたのは巨人と広島である)。
巨人はこの年近鉄と対戦した事で当時存在したパ・リーグの6球団全てとシリーズで対戦した。また、近鉄は3回目の出場だったが、1979年と1980年のシリーズでは大阪球場を近鉄側主催球場としたため、藤井寺球場でシリーズが開催されたのは、この年のみである。
後日、フリーアナウンサーの徳光和夫は加藤に対して「君のようにふって沸いて出た三流投手に、ジャイアンツを語る資格はない!!」と痛烈に批判した。
表彰選手
最高殊勲選手賞:駒田徳広(巨)
敢闘賞:新井宏昌(近)
優秀選手賞:香田勲男(巨)、岡崎郁(巨)、阿波野秀幸(近)
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

